2019-12-15

Go to Vladivostok, Russia🇷🇺

旅の準備ー航空券購入編ーの続きー宿泊場所予約編ーを書こうと思いつつ、１ヶ月が経ってしまいました。ごめんなさい、また次回書きます。。。笑

今回は、12月の１週目に３連休があったので、それを利用してロシアのウラジオストクへ！（29ヶ国目）

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東京から２時間ほどで着くので、めっちゃ近いです！

最近は日本から一番近いヨーロッパとして人気があると聞いていたので、“日本から一番近いヨーロッパとはどんな街”かというのを自分の目で確かめるために行ってきました✈︎

12月7日（土）

13時に成田空港からウラジオストク行きのオーロラ航空で出発

現地時間16時すぎに到着しました✈︎（時差が１時間なので、飛行機に乗っていたのは２時間ほど）

この時の気温はすでに−８℃。。。（風も吹いてるので寒過ぎました）

107番のバスに乗りウラジオストク市内へ（一人200ルーブル（約340円）。運転手さんは全く英語が通じないので注意。スーツケースがある場合は追加料金がかかります。）

一応、107番の時刻表を貼っておきます（2019年12月現在）

約１時間半ほどで市内に着きます。ちなみに、このバスの終点はウラジオストク駅ですが、途中で降ろしてほしい場所を伝えるとそこで降ろしてもらえます！

着いたのが夜だったので、ロシアの大衆食堂“スタローバヤ”でロシア初ご飯。

ウラジオストクでも有名なスタローバヤらしいです。（安くて美味しい！）

自分の食べたいものを伝えて、店員さんに入れてもらうスタイル（英語は一切通じません。笑）

噂通り、安くて美味しくて満足でした！！！

夜のウラジオストクをぶらぶらして、その日は終了（−10℃以下＋強風でめっちゃ寒かったです。。。）

12月８日（日）

一日中ウラジオストクの街をぶらぶらしました

◯ポクロフスキー聖堂

ちょうどミサがやっていたので、15分ほど教会内にお邪魔させてもらいました。（教会内は写真撮影禁止なので、写真はありませんが、装飾品がめっちゃ綺麗でした！）

◯潜水艦C-56博物館

第２次世界大戦で使われていた潜水艦がそのまま博物館として使われているので、潜水艦が如何に狭い空間かが体験できます！

◯ウラジオストク駅

シベリア鉄道の起点の駅で、ホームにはモスクワから9288km地点である印が建っていました（いつかはウラジオストクからモスクワまで行ってみたいです。１週間以上かかるみたいですけど…）

ちなみのこの電光掲示板の一番下が19:10発のモスクワ行きの電車。（大学の時の第２言語がロシア語だったので、ある程度の単語は読めるんです。笑）

◯キタイスキー市場（ちなみに、キタイスキーとは“中国の”という意味です）

市内から31番のバスで30分ほどで行ける市場で、隅から隅まで見ようとしたら1日かかりそうなのほど大きい市場です。（市場好きにはたまりませんでした！！！）

北朝鮮の人たちがめっちゃいました（ウラジオストクから目と鼻の先に北朝鮮があるので納得です）

また、市場の近くにはレトロな路面電車も走っていて、良き◎

◯鷲の巣展望台

夕方に行ったんですが、めっちゃ綺麗な夕日が見れて、ウラジオストクの街並みを一望できめっちゃ素敵でした！！！

ウラジオストクの街を一日ぶらぶら歩き回って、気づいてしまいました。。。

「アルメニア、セルビア、マケドニア、ジョージアとかの旧ソ連の国の街並みにめっちゃ似てる。見たことある風景や。。。笑」

ロシア海軍の戦艦（こういうの好きやから、めっちゃ興奮しました笑）

12月９日（月）

11時発の飛行機なので、7時50分の107番のバス乗るために、朝早くから出発

7時半でもこんな暗さ。。。

ウラジオストク駅発空港行きのバス（107番）の時刻表も貼っておきます。（時刻表通りに出発しますが、看板の前には来ずにバスステーションのどこかにいるので探してください。笑）

いつも通り出発まではラウンジでゆっくり（ここのラウンジはコーラとかのソフトドリンクとアルコールが有料でした。。。）

時間になったので、ゲートまで行くと、なんと！北朝鮮の航空会社✈︎高麗航空が！（珍しいので思わず撮ってしまいました。笑）

どおり空港に北朝鮮の人たちがいっぱいおったのかと納得

定刻通り出発して、13時頃には成田に着きました✈︎（２時間ほどですが、オーロラ航空では行きも帰りもサンドイッチとドリンクが配られました）

長々と書いてしまいましたが、“日本から一番近いヨーロッパとはどんな街”かというのを自分の目で確かめるために行ったウラジオストクですが、短期間で十分満足できる街で、ロシアの寒さも体験できて、良きでした✈︎

次は年末年始にとある国へ✈︎　

Спасибо за ваше чтение. До свидания!

2019-11-04

旅の準備✈︎-航空券購入編-

飛行機のチケットどうやって買ってる？泊まる場所どうやって予約してる？とよく聞かれます。。。

そこで、私の旅の準備のノウハウを共有したいと思います！

その第１弾として、航空券購入編です✈︎

基本的に国際線に乗る時LCCには乗らないようにしています。というのも、預け荷物の制限であったり、シートの幅だったり、長時間の移動でのエンターテイメントであったりコスパを考えて、フラッグ・キャリアを選んでいます。（一度、タイ−シンガポール間をLCCで移動したことがあるだけです…）

じゃあ、どうやって航空券を予約しているかですが、直接航空会社のホームページで予約しています✈︎

スカイスキャナーのようなサイトもありますが、直接航空会社のホームページで予約しても、思っている以上に安く、下手したら、LCC よりも安い時も多いにあるので、直接フラッグ・キャリアの航空会社のホームページで購入しています。

じゃあ、無数にある航空会社の中からどうやって航空会社を決めているかが気になると思うので、詳しく説明します✈︎

１．スターアライアンスに加盟している航空会社を選ぶ

ANAのマイルを貯めていることもあって、スターアライアンスに加盟している航空会社を選んでいます。なので、もし、マイルを貯めているのであれば、そのマイルが貯めやすい航空会社を選べばいいかと思います✈︎（JALなら、ワンワールド）

マイルを貯めていなければ、この項目は全く気にする必要はないです。

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２．行く地域によって航空会社を選ぶ

行く国・地域によって航空券を買う際に検討する航空会社を考えて、私は基本的には以下のような括りで航空会社を選んでいます✈︎

◯東南アジア 　　 ANA・シンガポール航空・タイ国際航空・中国国際航空

（この中だとタイ国際航空がセールをよくやっていて、めちゃくちゃ安い時があります。）

◯中近東　　エミレーツ航空・カタール航空・エティハド航空

（エティハド航空以外はANAのマイルが貯まらないのが欠点ですが、カタール航空はめっちゃ安い時も多く、おすすめ。）

◯ヨーロッパ　　エミレーツ航空・カタール航空・エティハド航空・シンガポール航空・中国国際航空・ ANA

（中東の航空会社はヨーロッパに安くで行けるのでオススメです。一回で多くのマイルを貯めたい時はシンガポール航空がオススメ。笑）

◯アメリカ　　シンガポール航空・中国国際航空・ユナイテッド航空・ ANA

（アメリカは制限されているので、行こうと思わないですが、一応…）

◯ロシア　　アエロフロート・ロシア航空

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これらの航空会社のホームページを見てみると、セールをやっていて、めちゃくちゃ安くなってたりします✈︎

いちいちホームページを見に行くのが面倒ならば、各社ホームページにセールの情報を定期的に送ってくれるように登録できるので、それに登録すれば、メールで教えてくれます。（結構有効な手段。）

３．航空券比較サイト（スカイスキャナー）を使う

これは私にとって最終手段です。

どうしても安いチケットが見つからない。行く地域の安そうな航空会社が思いつかない。直前すぎて安いチケットが見つからない。　時などに使う最終手段です✈︎

一昨年の夏、出発の２週間前に予約したベトナム行きの航空券はこの手段で予約しました。

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なぜ、こういうサイトを使わないかというと、何かあった時の対応に不安があるので、こういうサイトは使っていません。

次行く場所はどのくらいの値段で行けるのかを調べる時だけ使って、あとは各航空会社のホームページで済ませてしまいます✈︎

こんな感じで、航空券を予約しています。少しでも参考にして、多くの人に世界中の色々な風景を観に行ってもらえればと思います✈︎

（注意点：①あくまでも私個人の考え　②航空会社によっては日本語対応がなく全て英語の場合がある　③必ずしも一番安い航空券を選んではいない　④スターアライアンス系の航空会社に偏っている）

【参考】これまでに使った航空会社を紹介します

To 台湾：中華航空

To インドネシア：ガルーダ・インドネシア航空・シンガポール航空

To シンガポール：シンガポール航空・ジェットスター

To タイ：タイ国際航空・ANA

To 韓国：アシアナ航空

To マレーシア：シンガポール航空・ANA

To ラオス：タイ国際航空

To アメリカ：シンガポール航空

To スペイン：シンガポール航空

To：UAE・イラン：エティハド航空

To カタール・アゼルバイジャン・ジョージア：カタール航空

To アルメニア：エミレーツ航空・フライドバイ

To ベトナム：中華航空

To 香港・マカオ：ANA

To トルコ〜ポーランド：ターキッシュエア・LOTポーランド航空

To カンボジア：ANA

2019-10-22

VISA問題✈︎

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28カ国ほどしか行ってないのに、“あの国に行ったから、入国できない”とか、“あの国に行ったから、入国審査が厳しい”という問題に直面することがあります。。。

今日は、私が行けない国、もしくは行くのにハードルが高い国を理由とともに紹介します✈︎

１．アゼルバイジャン🇦🇿

行く人はあまりいないと思いますが、

私はアゼルバイジャンに入国出来なくなってしまいました。笑

というのも、アゼルバイジャンはアルメニアと領土問題があり、その関係でアルメニアの入国履歴があるとアゼルバイジャンに入国出来ません。。。

私の場合は、先にアゼルバイジャンに行ってから、アルメニアに行っているので、それほど大きな影響はないのかな…（またアゼルバイジャンに行きたくなったら、話は別だけど。。。）

アゼルバイジャンもアルメニアもめちゃくちゃ良い国でおすすめなので、行く際は順番を間違わずに！！！

（アゼルバイジャンの首都バクーの旧市街地と奥に見えるのが新市街地）

（アルメニアの首都エレバンから車で1時間半ぐらいの所にある遺跡）

２．アメリカ🇺🇸

結構行く人が多いアメリカが、私にとってはハードルが高い国になってしまいました。笑

というのも、私のパスポートにはイランのVISAが貼ってあり、その関係で入国する際には、一般的に多く利用するESTAでは入国できず、ちゃんとしたVISAを買い、大使館で事前に面接を受ける必要があります。

VISA取得に2万円近くかかり、かつ面接の時間を取られるので、アメリカに行くのは控えていますが、同期とハワイに遊びに行ったりもしてみたいので、困ってます…笑

もし、イランに行かれる方はパスポートの有効期限と、アメリカに行きたいところがないかを考えてから行った方が良いかと。。。

でも、イランめっちゃ良いところなのでおすすめ！！！

（朝日に照らされたピンクモスク）

（中東３大遺跡の一つペルセポリス）

この２つの国以外にも、セルビア🇷🇸に入国する時に何故か時間がかかりました…（原因不明）

以上、誰も得しない私のVISA問題でした。笑

2019-10-22

Summer vacation in Cambodia 🇰🇭

お久しぶりです。社会人になって、４ヶ月が過ぎました。
9月の一週目に夏休みを１週間取り、前後の土日を合わせて８日間、カンボジアに行ってきました！

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散々いろいろな国に行っておきながら、カンボジアにはまだ行ったことがなく、今回が初めてのカンボジアでした。

首都プノンペンに計３日間、アンコールワット等の遺跡群があるシェムリアップに計５日間滞在し、比較的のんびり。
プノンペンはベトナムのホーチミンみたいな街で、シェムリアップはハノイみたいな街かなっていう印象。

一言感想を言うなら、もっと早くに行っとけば良かったなっと思うような結構好きな街・国でした！

アンコールワット等の遺跡はほんと神秘的で遺跡好きにはたまりませんでした！！！

あと、一つ驚いたのがトゥクトゥクをアプリで手配できること。
アプリ上でクレジットカード決済ができ、交渉する必要もなく、かつ、安く・気軽に利用でき、滞在中めっちゃ利用しました。

今回、社会人になって初めての長期休暇で海外旅行に行き、改めて、日本では体験できない空気感だったり、生活ができ、これからも機会があれば積極的に様々な場所に行きたいなと。

次回は年末年始にとある国へ。。。。。

2019-10-22

学生生活終了のお知らせ。。。

NOTEで3月31日に書いた記事を持ってきました。

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今日3月31日で長かった学生生活が終わりました。

小学校の６年。

中学校の３年。

高校の３年。

予備校の１年。

保健学科に通った１年。

建築を学んだ６年。

計20年、終わってみればあっという間でした。特に、高校卒業してからの８年は一瞬で過ぎて行きました✈︎

“プラントエンジニア”の仕事に就くとは、医師になることを目指していた高校生の時には夢にも思っていませんでした。

でも、これも一つの運命なんだと思います。

一つでも違った道を進んでいたら、今、こうして会社の寮のベッドでこれを書いていなかったと思います。

今回は、保健学科と建築の７年について簡単に書こうと思います。。。

医学科を目指して１年間予備校に通い、浪人したものの、前期入試で受けた医学部医学科に不合格となり、後期入試で合格となった医学部保健学科に進学することにしました。

しかし、医学科に入る夢を諦めきれず、保健学科に通いながらも入試勉強をし、その年のセンター試験を受けたものの、実力不足で惨敗でした。

半年しか保健学科で勉強しなかったけれども、いい人たちと出会え、今となってはとてもいい経験ができたとつくづく思います。半年間本当にありがとうございました。

センター試験の結果を受けて、目指していた医師の元で看護師として働くのは嫌だと思い、全く違う学科を受けることにしました。そこで目に留まったのが建築学科でした。

“どうして建築？”と思われるかもしれませんが、建築は父が建築関係の仕事をやっていたということもあり、身近な存在でした。さらに、建築学科のホームページを見ると需要が多く就職先が多くあるということにも惹かれました。笑

こんな不純な理由で受けた建築学科に合格し、結果的に６年間も建築を勉強することに。。。

その建築学科では、３回生の前期まで設計に真剣に取り組み、最後の最後で講評会に選ばれたりもしました。

実は、３回生の後期から設計の授業を取らなくなったのは、“構造に進みたかった”という理由ではなく、その夏休みに行ったロサンゼルスとスペインで貯金を多く使ってしまったので、模型材料を買うお金を捻出できないと判断し、泣く泣く設計の授業を諦めたんです。。。

でも、今思えば、構造に進んだことで比較的時間とお金に余裕ができ、旅行に時間とお金を費やすことができたんで良かったのかなと思っています。

４回生では入りたかった研究室に入ることができ、大学院にも無事合格し、実際の構造設計に近いことを数多く学び、大変充実した３年間になりました。特に、卒論で扱った“ETFE膜クッション構造”に関する研究ではETFE膜のことはもちろん、有限要素解析についても学べ、修論で扱った“極大地震に対する鋼構造建築物の耐震性能確保”に関する研究では超高層鋼構造建築物を実際に設計したり、地震応答解析をしたり、コスト比較をしたりと、実務に近いことを学べて、大変有意義でした。

この６年間にも多くの人たちと出会い、多くの場所で貴重な経験を多くし、今思い返せば、とても充実した学生生活だったと改めて思います。